すべての機能

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モード

ID 機能
to_command Commandモード
to_edi_normal Editor Normalモード
to_edi_visual Editor Visualモード
to_edi_visual_line Editor Visual-Lineモード
to_gui_visual GUI Visualモード
to_insert Insertモード
to_instant_gui_normal 一時的にGUI Normalモードに切り替えて、マッチングを行います。マップリーダとして利用できます。
to_resident Residentモード

マウス

ID 機能
click_left マウスの左クリック
click_right マウスの右クリック
easy_click_hover EasyClick (クリックなし)
easy_click_left EasyClick (左クリック)
easy_click_mid EasyClick (中央クリック)
easy_click_right EasyClick (右クリック)
jump_cursor_to_active_window 選択ウィンドウへマウスカーソルをジャンプ
jump_cursor_to_bottom マウスカーソルを下端へジャンプ
jump_cursor_to_hcenter マウスカーソルを水平方向中央にジャンプ
jump_cursor_to_left マウスカーソルを左端へジャンプ
jump_cursor_to_right マウスカーソルを右端へジャンプ
jump_cursor_to_top マウスカーソルを上端へジャンプ
jump_cursor_to_vcenter マウスカーソルを垂直方向中央にジャンプ
jump_cursor_with_keybrd_layout キーボードの配列でマウスカーソルをジャンプ
move_cursor_down マウスカーソルを下へ移動
move_cursor_left マウスカーソルを左へ移動
move_cursor_right マウスカーソルを右へ移動
move_cursor_up マウスカーソルを上へ移動
scroll_down 下にスクロール
scroll_down_halfpage 半ページ下にスクロール
scroll_down_onepage 1ページ下にスクロール
scroll_left 左にスクロール
scroll_left_halfpage 半ページ左にスクロール
scroll_right 右にスクロール
scroll_right_halfpage 半ページ右にスクロール
scroll_up 上にスクロール
scroll_up_halfpage 半ページ上にスクロール
scroll_up_onepage 1ページ上にスクロール

ホットキー

ID 機能
backward_ui_navigation 前のUIを選択
decide_focused_ui_object UIの選択を決定
forward_ui_navigation 次のUIを選択
goto_next_page 次のページに進む
goto_prev_page 前のページに戻る
hotkey_backspace BackSpace
hotkey_copy コピー
hotkey_cut 切り取り
hotkey_delete Delete
hotkey_paste 貼り付け
open 別のファイルを開く
open_startmenu スタートメニューを開く
redo やり直し
save 現在のファイルを保存
search_pattern パターン検索
select_all すべて選択
start_explorer エクスプローラを起動
undo 元に戻す

仮想デスクトップ

ID 機能
close_current_vdesktop 現在の仮想デスクトップを閉じる
create_new_vdesktop 仮想デスクトップを作成
switch_to_left_vdesktop 左の仮想デスクトップへ切り替える
switch_to_right_vdesktop 右の仮想デスクトップへ切り替える
taskview タスクビュー

タブ

ID 機能
close_current_tab 現在のタブを閉じる
open_new_tab 新しいタブを開く
switch_to_left_tab 左のタブへ切り替える
switch_to_right_tab 右のタブへ切り替える

ウィンドウ

ID 機能
arrange_windows タイル状にウィンドウを整列
close_current_window 現在のウィンドウを閉じる
decrease_window_height ウィンドウの高さを減らす
decrease_window_width ウィンドウの幅を減らす
exchange_window_with_nearest 最も近いウィンドウと交換
increase_window_height ウィンドウの高さを増やす
increase_window_width ウィンドウの幅を増やす
maximize_current_window ウィンドウを最大化
minimize_current_window ウィンドウを最小化
open_new_window 新しいウィンドウを開く
open_new_window_with_hsplit 水平方向にスプリットし、新しいウィンドウを開く
open_new_window_with_vsplit 垂直方向にスプリットし、新しいウィンドウを開く
reload_current_window ウィンドウを更新
resize_window_height ウィンドウの高さを指定する。ただし、コマンドラインを利用してピクセル値を引数として渡さなければなりません。
resize_window_width ウィンドウの幅を指定する。ただし、コマンドラインを利用してピクセル値を引数として渡さなければなりません。
rotate_windows 現在のモニタでウィンドウを回転
rotate_windows_in_reverse 現在のモニタでウィンドウを逆回転
select_left_window 左のウィンドウを選択
select_lower_window 下のウィンドウを選択
select_right_window 右のウィンドウを選択
select_upper_window 上のウィンドウを選択
snap_current_window_to_bottom 現在のウィンドウを下へ寄せる
snap_current_window_to_left 現在のウィンドウを左へ寄せる
snap_current_window_to_right 現在のウィンドウを右へ寄せる
snap_current_window_to_top 現在のウィンドウを上へ寄せる
switch_window ウィンドウを切り替える
window_resizer winresizerを起動する。この機能は、Vimのプラグインであるsimeji/winresizerの影響を強く受けています。

ファイル

ID 機能
makedir :mkdir fooのように相対パスで呼び出すと、選択しているエクスプローラのディレクトリにfooディレクトリを作成します。エクスプローラが見つからない場合には、~/Desktop/fooに作成されます。また、:mkdir C:/Users/You/Desktop/barのように絶対パスで呼び出すと、パスに沿ってディレクトリが再帰的に作成されます。

プロセス

ID 機能
execute 関連付けられたアプリケーションでファイルを開きます。これは、有名なWindows APIであるShellExecuteのラッパで、エクスプローラでダブルクリックしたのと同じふるまいをします。そのため、任意の形式ののファイルやURLを開くことができます。例えば、:e ~/.vimrc:e https://www.google.comなどのように使います。引数が与えられなかった場合には、初期化時に読み込んだ.vindrcを開きます。
exit_config_gui win-vindを終了する
start_external 外部アプリケーションを起動します。環境変数は、shellオプションで指定したアプリケーションに依存します。最後に;をつけることで、コンソールウィンドウをすぐに閉じないようにします。エクスプローラのウィンドウを選択している場合には、そのディレクトリが現在ディレクトリになります。
start_shell ターミナルを起動します。エクスプローラのウィンドウを選択している場合には、そのディレクトリが現在ディレクトリになります。

オプション

ID 機能
disable_targeting_of_dedicate_to_window ターゲットを無効(Dedicate to One Window)
enable_targeting_of_dedicate_to_window ターゲットを有効(Dedicate to One Window)

システムコマンド

ID 機能
system_command_comclear システムコマンド comclear
system_command_command システムコマンド command
system_command_delcommand システムコマンド delcommand
system_command_map システムコマンド map
system_command_mapclear システムコマンド mapclear
system_command_noremap システムコマンド noremap
system_command_set システムコマンド set
system_command_source システムコマンド source
system_command_unmap システムコマンド unmap

Vimエミュレーション


モード

ID 機能 エミュレーション
to_insert_BOL 行頭に挿入 I
to_insert_EOL 行末に追加 A
to_insert_append キャレットの後ろに追加 a
to_insert_nlabove キャレットの上に行を挿入 O
to_insert_nlbelow キャレットの下に行を追加 o


移動
 4.4からmove_caret_word_forward, move_caret_nonblank_word_forward, move_caret_word_backward, and move_caret_nonblank_word_backwardは非推奨となりました。代わりにw, b, W, B, e, E, ge, gEに相当する関数が追加されました。これらの関数は、一度テキストをコピーし、クリップボードからテキストを取得しているため、wb以外の関数はVisualモードで動作しません。iskeywordオプションは、WindowsのVimの規定値に固定しており、現在は変更することができません。
 Unicodeの1文字の基準を設定するオプションcharbreakがあります。

ID 機能 エミュレーション
move_caret_left キャレットを左へ移動 h
move_caret_down キャレットを下へ移動 j
move_caret_up キャレットを上へ移動 k
move_caret_right キャレットを右へ移動 l
move_caret_word_forward {count}word分、キャレットを進める(4.4から非推奨) w
move_caret_nonblank_word_forward {count}WORD分、キャレットを進める(4.4から非推奨) W
move_caret_word_backward {count}word分、キャレットを戻す(4.4から非推奨) b
move_caret_nonblank_word_backward {count}WORD分、キャレットを戻す(4.4から非推奨) B
move_fwd_word Normalモードで次のwordsに進む w
move_fwd_word_simple Visualモードで次のwords進む w
move_bck_word Normalモードで前のwordsに戻る b
move_bck_word_simple Visualモードで前のwordsに戻る b
move_fwd_bigword 次のWORDSに進む W
move_bck_bigword 前のWORDSに戻る B
move_end_word 次のwordsの最後まで進む e
move_end_bigword 次のWORDSの最後まで進む E
move_bckend_word 前のwordsの最後に戻る ge
move_bckend_bigword 前のWORDSの最後に戻る gE


ジャンプ

ID 機能 エミュレーション
jump_caret_to_BOF ファイルの先頭にキャレットを移動 gg
jump_caret_to_BOL 行頭にキャレットを移動 0
jump_caret_to_EOF ファイルの末尾にキャレットを移動 G
jump_caret_to_EOL 行末にキャレットを移動 $


編集

ID 機能 エミュレーション
change_char 文字を削除し、Insertモードへ移行 s
change_highlight_text 選択されたテキストを削除し、Insertモードへ移行 c, s, S
change_line 行を削除し、Insertモードへ移行 cc, S
change_until_EOL 行末まで削除し、Insertモードへ移行 C
change_with_motion 現在位置からこのコマンド直後に移動した位置までを削除し、Insertモードへ移行 c{motion}
delete_after キャレットの次の文字を削除 x
delete_before キャレットの前の文字を削除 X
delete_highlight_text 選択されたテキストを削除 d, x, X
delete_line 行を削除 dd
delete_line_until_EOL 行末まで削除 D
delete_with_motion 現在位置からこのコマンド直後に移動した位置までを削除 d{motion}
join_next_line 次の行を現在の行の行末に移動 J
put_after キャレットの次の位置にテキストを貼り付け p
put_before キャレットの前の位置にテキストを貼り付け P
repeat_last_change 最後の変更を繰り返す .
replace_char 文字を置換 r
replace_sequence 置換モード R
switch_char_case 大文字と小文字を入れ替える ~
yank_highlight_text 選択されたテキストをコピー y
yank_line 行をコピー yy, Y
yank_with_motion 現在位置からこのコマンド直後に移動した位置までをコピー y{motion}






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